河村彰星

学歴

• 平成16年3月　東京大学理学部情報科学科卒業
• 平成18年3月　東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修士課程修了（萩谷研・京大立木研）
• 平成23年6月　トロント大学計算機科学部博士課程修了（指導教員：S・クック）　Ph.D.

職歴

• 平成22年10月　東京大学情報理工学系研究科助教（今井研）
• 平成27年4月　東京大学総合文化研究科講師
• 平成29年8月　九州大学システム情報科学研究院准教授
• 令和2年3月　京都大学数理解析研究所准教授

所属学会

• 電子情報通信学会
• 日本数学会
• 欧洲計算機科学協会（ＥＡＴＣＳ）
• 情報処理学会
• エルエーシンポジウム
• 日本図学会

研究課題・資金（→科研費）

代表

• 科研費　基盤研究（B）18H03203「連続系の複雑さを解明する計算理論」．平成30年4月～令和6年3月．
• 科研費　挑戦的研究（萌芽）17K19960「準無限スケジューリング問題の分析と応用」．平成29年7月～令和5年3月．
• 科研費　若手研究（A）26700001「連続系計算量理論の深化と展開」．平成26年4月～30年3月．
• プリンストン大・東大の戦略的パートナーシップに基づく研究協力（数理情報学）．平成28年9月～29年7月．
• 旭硝子財団研究奨励「空間データ処理における計算困難構造の解明」．平成27年6月～29年3月．
• 栢森情報科学振興財団研究助成「資源限定ランダム性と乱択計算量」．平成26年1月～28年1月．
• 栢森情報科学振興財団フォーラム・シンポジウム助成「解析学における計算可能性と計算量に関する第十二回国際会議（CCA 2015）」．平成27年7月．
• 科研費　若手研究（B）23700009「解析学及び幾何学における計算量」．平成23年5月～26年3月．
• 国立情報学研究所共同研究「グラフ構造理解から計算論への展開」（河原林健一氏と）．平成24年度．

分担

• 科研費　基盤研究（B）23H03346「連続な空間上の計算とその複雑さの研究」（代表：立木秀樹）．令和5年4月～．
• 科研費　学術変革領域研究（A）20A402「社会変革の源泉となる革新的アルゴリズム基盤の創出と体系化」計画研究20H05967「アルゴリズム基礎理論の追究・発展」（代表：牧野和久）．令和2年11月～令和6年3月．
• 科研費　基盤研究（A）JP20H00587「マルチエージェント最適化の数理基盤（代表：東藤大樹）」．令和2年4月～．
• 科研費　新学術領域研究24106001「計算限界解明」計画研究24106002「数理論理学からの計算限界解析（代表：牧野和久）」．平成24年7月～29年3月．

連携・協力など

• 英国王立協会　国際交流（International Exchanges）IES R1 191184「Design and Analysis of Systems with Reachability Objectives（代表：I・ポタポフ）」．令和元年8月～．
• 欧洲聯合Research and Innovation Staff Exchange (RISE)「Computing with Infinite Data（代表：D・シュプレーン）」．平成29年3月～令和5年3月．
• 研究拠点形成事業A「数理論理学とその応用の国際研究拠点形成（代表：石原哉）」．平成27年4月～．
• ＥＲＡＴＯ河原林巨大グラフプロジェクト：グラフ・ネットワークにおける理論と最適化．平成24年10月～30年3月．
• ドイツ研究振興会　日独大学院プログラムIGK 1529「流体数学」．平成24年10月～30年8月．
• ドイツ研究振興会「実解析における多価函数と演算子の一様計算量」平成25年10月～28年9月．
• 科研費　基盤研究（A）23240001「量子グラフ理論確立による量子計算能力の限界解明（代表：今井浩）」．平成23年4月～27年3月．

受賞

• 文部科学大臣表彰若手科学者賞．平成31年4月．
• ドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会賞．平成27年5月．
• 第13回船井研究奨励賞．船井情報科学振興財団．平成26年4月．
• 第12回EATCS/LA発表論文賞．欧洲計算機科学協会日本支部．平成26年7月．
• 米国電気電子学会（IEEE）第24回計算量会議最優秀学生論文賞（R. V. ブック賞）．平成21年7月．

学会等における活動

→こちら