質問などはこちら→kawamura@graco.c.u-tokyo.ac.jp
算法(アルゴリズム)の設計でよく使われる技法や、算法の良し悪しを測る尺度とその評価法について知る。必要に応じてこれらを新たな問題に適用できるようになることが目標である。
回 | 月日 | スライド | 内容 |
---|---|---|---|
4月10日 | 休講 | ||
一 | 4月17日 | 概要、問題と算法 | |
二 | 4月24日 | 分割統治、漸化式 | |
三 | 5月1日 | 貪慾法 | |
四 | 5月8日 | 動的計画法 | |
五 | 5月15日 | 流と切断 | |
六 | 5月22日 | ナシ | 去年の試験をやってみる(答と配点)+演習 |
七 | 6月5日 | 中間小テスト、帰着と困難性(1) | |
八 | 6月12日 | 帰着と困難性(2) | |
九 | 6月19日 | 最適化と近似 | |
十 | 6月26日 | 乱択 | |
十一 | 7月3日 | 線形計画、演習 | |
十二 | 7月10日 | 期末試験 |
演習の提出締切は7月18日(火)16:50(事務室)です。
学部生向けの科目名が「情報数理科学VII(1)」や「広域システム特論V(5)」だが、その他の「情報数理科学VII(n)」「広域システム特論V(n)」(nは正整数)と何か関係があるのか。
ない。独立に履修でき、単位も別々につく。
答案は手書きであるべきか。提出方法の指定はあるか。
手書きであってもなくても構わない。但し提出は学生番号と名前を明記し紙で所定のレポート箱へ。メール等による提出は不可。
得点集計表に載る名前として本名(姓)以外を希望する場合は、名前の隣に書いておいて下さい。
発表は、単に答を黒板に書けばよいのか。
他学生に向けて(教員に向けてではない)、わかりやすく説明せよ。
Can I write my solutions in English?
Yes.
○○学科の者ですが、履修できますか。
それを決めるのは○○学科であるはずなので、そちらに問合せて下さい。
課題がかなりたくさん出るようですが、全部やる必要あるんですか。
そういう積りではない。全部はできないほど大量に出題します。但し必答問題を指定することがあるので、それは次週までにやって下さい。
他の資料を見たり、受講者どうしで相談しても構わないか。
構わない。その場合は答案に適切に記すこと。
演習(提出+発表)で得た得点に或る単調函数f:N→[0,80]をかけ、試験(中間と期末を合せて45点満点程度)を加えたもの(100点以上は100点に切捨て)で評価し、それを通常通り優上(院生は優)~不可に直す。但しfは次を満すことを保証する。[8月12日]少し緩和しました。